妖艶な花魁行列に忍者。栃木県:日光江戸村の期間限定イベント「夜の江戸」

栃木県日光市のイベント情報です。日光江戸村ではこの秋「夜の江戸」イベントを開催!忍者が襲ってくる立体迷路とか、ゆるキャラの先駆人「ニャンまげ」もおでむかえしてくれるそうだ。暗闇にライトアップされる花魁(おいらん)行列は秋の夜長に幻想的な雰囲気を醸し出してくれそうですね。
以下は、はてなニュース2014年9月18日より参考引用の書き込みです。

栃木県日光市の歴史テーマパーク「江戸ワンダーランド 日光江戸村」は、夜の江戸時代を体験できるイベント「Edo Wonder Night 夜の江戸」を9月26日(金)から開催します。妖艶にライトアップされた夜の江戸を舞台に、忍者や町人のアトラクション、暗闇花魁行列やライブ演奏を楽しめるとのこと。江戸の料理やアルコールドリンクなども用意されます。

▽ 夜の江戸2014 EDO WONDER NIGHT – EDO WONDERLAND 日光江戸村
▽ “夜の江戸、降臨。”夜の江戸時代を体験できる「Edo Wonder Night 夜の江戸」 日光江戸村にて9月26日(金)から3週末連続開催!|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

2日間限定で行われた2013年に続き、今年も「Edo Wonder Night 夜の江戸」が開催されます。今回は開催日を増やし、9月26日(金)から10月12日(日)までの週末に計8回実施。昼とは違った雰囲気を見せる町並みで、江戸時代にタイムスリップしたような体験を楽しめます。

夜の江戸でしか見られないイベントとして、華やかな「花魁行列」を披露。闇の中で繰り広げられる忍者のアクションや、神出鬼没のライブパフォーマンスも用意します。ビールをはじめとするアルコールドリンクもそろっているので、江戸情緒あふれる町並みを眺めながら、江戸時代に思いをはせることもできそうです。さらに、子どもでも楽しめる縁日をテーマにした店や、懐かしい遊び道具も充実。日光江戸村の住人「ニャンまげ」も来場者をもてなすそうです。

開催日は9月26日(金)、9月27日(土)、9月28日(日)、10月3日(金)、10月4日(土)、10月5日(日)、10月11日(土)、10月12日(日)。開催時間は各日午後5時~午後8時です。午後4時からの入場料は“夜の江戸料金”として、当日券を2,200円、前売り券を1,800円で販売。通常営業時間に入場した場合は、そのまま「夜の江戸」も楽しめます。

「日光猿軍団」中国で復活!? 山東省東営市の事業者が上演計画

日光猿軍団が閉園して周辺もかなり寂しくなってしまったのが残念ですが、10年以上前に間中校長と一度お会いしたことがあり、なんてパワーのある方なんだろうという記憶があります。
以下は東京新聞2014年9月15日から参考引用の書き込みです。
昨年末に閉園した日光市のテーマパーク「日光猿軍団」で、人気を集めた猿回しの集団芸「お猿の学校」を、中国で上演する計画が進んでいる。間中(まなか)敏雄校長(66)が六月、中国山東省東営市の事業者と、技術指導をする契約を交わした。中国人五人が来日し、来年五月の初公演を目指して研修を始める。
一方、日光市では十月に、劇場を改築した記念館と、サルの居住区なども公開される予定で、サルたちに再び会えそうだ。
間中校長によると現在、東営市で劇場が建設中。中国の公演では、日光市の劇場で使っていた「日光猿軍団猿劇場」の看板がそのまま掲げられる見通しだ。初公演からしばらくは、間中校長も登場し、お猿の学校で活躍していた数匹のサルも“留学”するという。
中国公演のため、サルも募集中だ。日本全国の有害鳥獣として捕獲されたサルを受け入れている。すしを握ったり、そばを打ったりする芸を新たに考案し、間中校長は「日中友好の懸け橋にしたい」と意気込む。
日光市の記念館は十月オープンする見込みだ。集団芸で使用した衣装や小道具を展示し、活動を振り返る映像が放送される。
同時に公開する居住区では引退したサルたちに会え、調教場では中国人研修生による調教風景も見られる。調教の体験企画も検討中だ。
閉園後は、海外から指導や公演の依頼、国内からはサルのその後を問い合わせる声が相次いだ。間中校長は「自分が考えた芸をここまで気に掛けてもらえてうれしい。まだまだ引退はできない」と話している。