「栃木女子高が2位 まんが甲子園決勝」(8月6日下野新聞朝刊より引用掲載)
高校生の漫画日本一を決める「第21回全国高等学校漫画選手権大会」(まんが甲子園)の決勝が5日、高知市であり、福岡県の九州産業大付属九州高が最優秀賞を初めて受賞した。前回、最優秀賞の栃木女子高は2位だった。3位は福岡県立城南高。
決勝戦は4日の第1次競技を突破した10県15校と5日朝の敗者復活戦で勝ち残った5県5校の計20校で争った。
決勝のテーマは「まんが県」。九州産業大付属九州高校は、原稿用紙に描かれたことが実現する想像上の「まんが県」を設定。ペンを握った県知事が女神と死に神を背に、苦悩で震える様子を描いた。