全国高校総体:県の高校生大躍進 次々優勝/栃木 毎日新聞 8月29日掲載記事より引用書き込み
新潟県など5県で7月28日から24日間にわたって開かれた高校総体「2012北信越かがやき総体」(全国高体連、毎日新聞社など主催)。昨年は県勢が優勝した競技はなかったが、今年は柔道と水泳で優勝するなど躍進した。野球では甲子園8強、軟式でベスト4の作新学院の活躍もあり、栃木の高校生アスリートの活躍ぶりが目立った夏となった。
優勝したのは、柔道(男子60キロ級)の田中崇晃(たかあき)選手(白鴎大足利3年)▽同(男子100キロ超級)横山尭世(あきよ)選手(国学院栃木3年)▽水泳の男子400メートル自由形と200メートル背泳ぎの萩野公介選手(作新学院3年)▽水泳(女子高飛込)の榎本遼香(はるか)選手(作新学院1年)。
とりわけロンドン五輪400メートル個人メドレーの銅メダリスト、萩野選手は、400メートル自由形を大会新、200メートル背泳ぎを高校新で飾り、圧巻の凱旋(がいせん)レースとなった。
2~8位の入賞者も個人・団体合わせて延べ31人・団体に上った。また、総体とは別に7月に開かれた全国高校ライフル射撃競技選手権大会では、真岡北陵が男子エアライフルで優勝した。
高校生アスリートのこうした飛躍は目覚ましく映る。県高校体育連盟の飯田道彦理事長は、県体育協会とともに「普及強化に努めた成果」としつつ「昨年8位入賞した1、2年生が順調に伸びた」と分析する。さらに「今大会も入賞した1、2年生がいる。ぜひ成長してほしい」と期待を寄せる。ロンドン五輪に出場後に総体に参加した萩野選手について「調整が難しい中、男気を出してくれたと思う。本当にありがたいし、励みにもなった」と感謝の言葉を述べた。
今年4月にオリンピック選考されて、応援の意味でがんばってねって書き込んだ本県出身の有力選手!
期待通り活躍してくれた荻野選手がまたまたやってくれました。
当カキコミサイトでは栃木県出身者の応援しております。
すばらしい活躍の報道を見るたびにすごいなあ!って感動してばかりです。
今後もネット上で活躍記事があったらとりあげていくつもりです。
「銅」萩野が貫録V 榎本も初女王 全国高校総体水泳
(8月17日下野新聞から引用書き込み)
全国高校総体(インターハイ)の「2012北信越かがやき総体」は17日、新潟県のダイエープロビスフェニックスプールで競泳、飛び込みを行い、ロンドン五輪男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介(作新)は男子400メートル自由形で3分48秒61の大会新で優勝した。女子高飛び込みの榎本遼香(同)も頂点に立った。
萩野は予選を3分54秒09のトップで通過、決勝も2位に2秒以上の差をつけて、銅メダリストの実力を見せつけた。1年の榎本は453・40点の大差で初優勝した。