宇都宮の地下採石場跡でアートフェスト

大谷の採石場跡地は宇都宮出身の方以外にも多くの方が訪問したことがある場所。
TBSで次週放送予定の「ナポレオンの村」第5話でテーマパークの話が出てくるそうなのだが、どうも大谷でトレジャーハンティングする内容らしい。(ネタばれしてないので違ったらごめんなさい)
いずれにしても大谷に行ったことのない方は26日のこちらのイベントでも行ってみてはいかがでしょう。
主催者側が記載しているように夏だけど防寒対策しないといけないそうです。

以下8月25日宇都宮経済新聞WEB版からの参考引用記事です。
宇都宮の大谷(おおや)資料館(宇都宮市大谷町)で8月26日、「和の都 宇都宮アートフェスト」が開かれる。
「和の都 宇都宮アートフェスト」の案内
同館は、1919(大正8)年から1986(昭和61)年までの約70年にわたり大谷(おおや)石が掘り出されていた採石場跡で、深さ30メートル、広さ2万平方メートルの巨大な地下空間となっている。同イベントは、地下に特設ステージを作り、史跡や景観、芸能、文学など、同市の伝統文化の魅力を発信するもの。今年3月の開催に続き2回目の開催。
当日は、第1部として市内の八坂神社の雅楽演奏や、「和歌と邦楽のコラボレーション」と題して、邦楽器演奏家ユニットの「邦楽ゾリスデン」と「劇団it’s secret!(イッツ・シークレット)」、演劇家の穴澤高敏さん、「宇都宮かるた会」の4団体がステージを披露。第2部には歌舞伎役者の中村獅童さんを迎え、歌舞伎舞踊「助六」の特別公演を行う。
実行委員会事務局で同イベントを担当する市文化課の石下(いしした)さんは「地下空間は年間の平均気温が8度~10度前後で、真夏とはいえ約1時間半の公演ではかなり冷える。来場される方は防寒対策を」と呼び掛ける。
公演チケットの半券で国の重要文化財にも指定されている「大谷観音」がある「大谷寺」を拝観することができる特典もあり、石下さんは「地元の宇都宮の人でも、大谷観音を見たことのない人が多い。ぜひこの機会に見てもらえれば」と呼び掛ける。特典は8月31日まで。
19時開演。チケット料金は2,000円(全席自由)。大谷資料館、宇都宮市文化会館で販売するほか、下野新聞NEWS CAFEでも取り扱う。

宇都宮市空襲映像

今朝の下野新聞1面記事で宇都宮市空襲のカラー映像を掲載されていてびっくり。
映像のもとは太平洋戦争の映像や史料を集めている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」が米軍所有映像の公開からきています。TV特番もくまれた沖縄首里城や知覧空襲の映像もある有名な映像なのでご存知の方も多いと思います。今回、下野新聞がなぜ一面に掲載したのかはわかりませんが、今回の記事掲載がなければ栃木県に関する方々も知らないままで埋もれてしまった映像なのでしょう。もともと宇都宮市には第14師団があったり、中島飛行機の工場があったりで軍事的には重要なポイントであったことは知られていました。鬼怒川の滑走路では高射砲が設置されており、茨城を空爆した米軍がそのまま宇都宮を含めた内地に進路をすすめるだろうからそれを撃墜する目的で拠点と考えられていたそうで、敷地が広かったので滑走路を作り、基本的にパイロットの練習が主だったと以前聴いたことがあります。当時の宇都宮空爆は夜襲らしいのでその時の襲撃と今回の襲撃は違うタイミングと考えられますが、戦後70年、当時を知る方も少なくなりぜひ記録に残されるべきだと感じました。

 

動画のもとがこちらです https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=M-vresuzSgU

以下は下野新聞5月22日掲載記事より参考引用の書き込みです。
太平洋戦争の映像や史料を集めている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」は、1945年に米軍機が本県や茨城、鹿児島など14県を空襲した映像を米国立公文書館から新たに入手し、21日までに報道機関へ公開した。宇都宮市の陸軍宇都宮飛行場、高根沢町の国鉄東北本線宝積寺駅、烏山線仁井田駅が受けた県内3空襲が含まれ、本県の戦禍を記録した貴重な史料といえそうだ。宇佐市塾が県内の空襲映像を公開するのは初めて。塾によると、映像はモノクロとカラー合わせ44本、計約33分。いずれも上空から撮影されている。県内3カ所を捉えた映像の日付は全て45年7月30日。カラーで数秒から約40秒の長さだ。現在の宇都宮市東部、作新学院大や清原中付近一帯にあった陸軍宇都宮飛行場に向けて、米軍機からロケット弾が放たれ、被弾した格納庫が炎を上げている状況や、宝積寺、仁井田両駅近くの蒸気機関車や貨物列車が機銃掃射を受けている姿だ。

栃木県の旅ネットがなかなかいい感じだよね

去年まで栃木県主催のホームページはセンスがなくて、いつ見てもがっかりさせられていたんですけど。栃木県観光協会「とちぎ旅ネット」のサイトはお年寄りにもやさしい大きなつくりだし、テイストが女性的だし、なんかいい感じでした。内容はあいかわらず「・・・」ですが、デザインだけでも良くなったことを書き込みさせてもらいます。他にも、総合政策課がやっている「方言刑事」もおもしろそうですね。いろんなところで予算がついたから行っているのはわかるんだけど、今まで外注費削減で失ったものって大きいよね。中にいる人たちは一生懸命なのはわかっているからこれ以上は言えないけど・・・。いずれにしても栃木県をアピールできて、いろんな方が行ってみたいなと思っていただくまで続けてほしいですね。

宇都宮に出現した、空飛ぶ「おじさん」の顔(直径15メートル)がインパクトあり過ぎる

今朝のめざましテレビでも紹介されていたのでこちらにも掲載させていただきます。
地元のFB上では何日か前から登場していたので知ってはいたのですが、実際の映像はシュールな感じ。
顔のモデルとなった湯澤さんもテレビインタビューで恥ずかしいやらと。
14594_678859562233937_3926282206819915844_n
以下の文章はjタウンネット栃木から参考引用です。
2014年12月14日、栃木県宇都宮市では巨大なおじさんの顔が空高く浮かぶ「事件」があった。
ツイッターには、次のような写真付きのツイートが発信され、多くの人々の注目を集めた。http://j-town.net/tochigi/news/localnews/198070.html
いかにも普通の「おじさん」の顔だけが、青空をバックにぷかり。そしてでかい。なんと直径15メートル。恐ろしくシュールな絵だ。いったい何が起こったのか。
このイベントは、若手現代芸術活動チーム「目」の提案で始まった、宇都宮美術館の館外プロジェクト。場所は、同市内の道場宿緑地だ。暗くなると光るおじさんの顔
元々は同美術館が、展示室を飛び出し、広く人々にアートに触れる機会を作ろうと企画を求めたのが始まり。制作にあたっては218人の「おじさん」の顔モデルを収集し、市民も交えての会議の末に、今回の「おじさん」が選ばれたのだという。
前日13日に開催予定だったが、強風のため順延された。14日の15時にロープが緩められ、数十メートル上空に無事浮かびあがった。その様子は、多くの目撃者によってツイートされている。……というわけで、宇都宮ではちょっとした騒ぎとなったようだ。夜になったら光るというのもまた凄い。「見逃した!」という人は、ご心配なく。12月20日、錦地区で再度イベントが行われる予定だ。時間は15時から。

栃木県「ハラール」のギョーザ開発。イスラム教徒も好評の書き込み

餃子は中国をはじめとしてアジア圏では広く浸透している食品なので、このようなハラール基準にクリアできたことは非常に嬉しいニュースだと思います。食材に豚肉やアルコールは使えないイスラム料理。ぜひ第2段は羊肉と生姜などの食材でおいしいハラール餃子を作っていただきたいところです。
以下写真および本文は下野新聞10月25日より参考引用の書き込みです。
東南アジアなどを中心にイスラム教圏からの観光客が増加する中、佐野市若松町のラーメン店「日光軒」が、イスラムの戒律に沿った「ハラール」のギョーザを開発、提供を始めた。ギョーザ日本一の宇都宮市にも「例がないメニュー」(宇都宮餃子会)といい、本県を代表する名物を初めて楽しんだイスラム教徒(ムスリム)から歓迎されている。
開発したのは同店の五箇大成さん(43)。クリケットの普及を応援する同店には、ムスリムの外国人選手が何度も訪れていたが、通常メニューは豚肉などを使っているため提供できず「歯がゆい思いをしていた」転機は6月。ハラール情報を発信するIT企業社長と講習会で知り合い、ハラール食開発のオファーを受けた。第1弾は試行錯誤の末、鶏肉と大豆発酵食品「テンペ」の2種類のギョーザが完成した。テンペはインドネシアの国民食。
それぞれのあんには県産のニラを練り込んだ。「日本の生活に根付いた味を楽しんでほしい」として通常メニューに近い味を再現している。11月に千葉県で初開催される国際展示会「ジャパン・ハラール・エキスポ」への出展も決まったという。

江戸のスーパーアイドル花魁オーデション応募受付中【栃木県日光】

江戸ワンダーランド日光江戸村でミス花魁(おいらん)オーデションを開催するらしい。
ミス、準ミスに選出された方は、花魁役として舞台の出演、海外を含む日光江戸村のPR活動、映画、TV出演。
プロダクション等に所属しない、心身ともに健康な18〜25歳までの女性。江戸ワンダーランド日光江戸村にて2年間勤務できる方
経験不問/応募締切は2014年11月1日郵送必着。詳しくは日光江戸村のホームページからどうぞ!
【同時募集】江戸で暮らす、江戸で働く「江戸人」募集中〜

妖艶な花魁行列に忍者。栃木県:日光江戸村の期間限定イベント「夜の江戸」

栃木県日光市のイベント情報です。日光江戸村ではこの秋「夜の江戸」イベントを開催!忍者が襲ってくる立体迷路とか、ゆるキャラの先駆人「ニャンまげ」もおでむかえしてくれるそうだ。暗闇にライトアップされる花魁(おいらん)行列は秋の夜長に幻想的な雰囲気を醸し出してくれそうですね。
以下は、はてなニュース2014年9月18日より参考引用の書き込みです。

栃木県日光市の歴史テーマパーク「江戸ワンダーランド 日光江戸村」は、夜の江戸時代を体験できるイベント「Edo Wonder Night 夜の江戸」を9月26日(金)から開催します。妖艶にライトアップされた夜の江戸を舞台に、忍者や町人のアトラクション、暗闇花魁行列やライブ演奏を楽しめるとのこと。江戸の料理やアルコールドリンクなども用意されます。

▽ 夜の江戸2014 EDO WONDER NIGHT – EDO WONDERLAND 日光江戸村
▽ “夜の江戸、降臨。”夜の江戸時代を体験できる「Edo Wonder Night 夜の江戸」 日光江戸村にて9月26日(金)から3週末連続開催!|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

2日間限定で行われた2013年に続き、今年も「Edo Wonder Night 夜の江戸」が開催されます。今回は開催日を増やし、9月26日(金)から10月12日(日)までの週末に計8回実施。昼とは違った雰囲気を見せる町並みで、江戸時代にタイムスリップしたような体験を楽しめます。

夜の江戸でしか見られないイベントとして、華やかな「花魁行列」を披露。闇の中で繰り広げられる忍者のアクションや、神出鬼没のライブパフォーマンスも用意します。ビールをはじめとするアルコールドリンクもそろっているので、江戸情緒あふれる町並みを眺めながら、江戸時代に思いをはせることもできそうです。さらに、子どもでも楽しめる縁日をテーマにした店や、懐かしい遊び道具も充実。日光江戸村の住人「ニャンまげ」も来場者をもてなすそうです。

開催日は9月26日(金)、9月27日(土)、9月28日(日)、10月3日(金)、10月4日(土)、10月5日(日)、10月11日(土)、10月12日(日)。開催時間は各日午後5時~午後8時です。午後4時からの入場料は“夜の江戸料金”として、当日券を2,200円、前売り券を1,800円で販売。通常営業時間に入場した場合は、そのまま「夜の江戸」も楽しめます。