「温泉トラフグひれ酒セット」の書き込み

栃木県那珂川町で養殖されたことで話題の「温泉ふぐ」の「ひれ酒セット」が販売になるそうです。限定28セットが今月完成だそうです。興味のある方は急いで問い合わせしなくちゃね。
(以下:下野新聞11月10日掲載より記事抜粋)
 【那珂川】白相酒造や温泉トラフグ養殖販売の夢創造、小砂焼の窯元らが協力し、小砂焼の酒器にフグのヒレを入れて熱燗で味わう「温泉とらふぐ鰭酒セット」を商品化、予約販売を始めた。町特産の温泉トラフグと小砂焼などの地域資源を活用するとともに、瓶のラベルや箱のイラストは宇都宮市内の専門学校生が考案するなど産学官連携で完成させた。新たな関連商品として地域活性化が期待されている。
 町里山温泉トラフグ研究会代表で、夢創造の野口勝明社長(55)が養殖事業開始当初から温めていたアイデアの一つ。春から準備し初回分28セットが今月完成した。
 商品は、同酒造の日本酒(720ミリリットル)と温泉トラフグ乾燥ヒレ4、5枚入りの真空パック、ヒレ置きやフタとして使う小皿付きの小砂焼の酒器2組の詰め合わせ。箱やラベルのデザインは町の「温泉とらふぐ」デザイン事業として町と相互友好協定を結ぶ宇都宮メディア・アーツ専門学校の学生が考案した。 酒器は朱雀窯、藤田製陶所、いさご陶芸、柿窯、市川窯が参加。それぞれにヒレ酒専用の器を考え、初回分は市川窯を除く4窯が、各10~4セット分の器を完成させた。
 ひれ酒は、ヒレをあぶった上で75~80度の熱燗の日本酒の中に入れ、フタをして3~5分でできあがる。同酒造の白相淑久社長(61)は「小砂焼の窯元はいろんな特徴ある器を提案している。小砂焼の器でひれ酒を飲んで、身も心も温まってほしい」と話している。
 野口社長は「フグと小砂焼、地酒という3つの地域域資源を有効活用し、一つの商品にできた。今後も地域活性化につながる活動をしていきたい」としている。同セットは予約販売で、詰め合わせの小砂焼の酒器によって価格は5千~7千円。問い合わせは同酒造電話0287・96・2015。

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