私たちの行っている口コミ情報はやらせなんかじゃないですよ~ということで、最近ネット上にあがった口コミやらせの情報ネタをアップしました。
下記のいろんな情報ネタをもとに私たちの行っている栃木カキコミサイトを見比べてみてもらうと違いがわかると思います。
本当の“口コミ”サイトなんて存在しない!週刊SPA! 2011年12月20日(火)13時8分配信からのカキコミより
★ひろゆきの“疲れた”ネット炎上観察記
その昔、インターネット上のサイトは個人が作るのが当たり前で、いろんなジャンルの小さい口コミサイトがあったりしたんですけど、最近は大手企業が運営するのばっかりになったりしてますよね。んで、企業がサイト運営すると利益を出す必要があるので「口コミでどうやって利益を出すか?」が主眼になって、「ユーザーからお金を取れないならば、お店側からお金を取る」という方向になってきたりします。すると、サイトにとってのお客さんはお店で、ユーザーの利便性というのは二の次になるんですよね。結果、あまり人気のないお店がお金を支払うことで、サイト上で人気があるように見せる作業をするわけです。まぁ、口コミを売りにしてこれをやるのはどうかと思いますけど、サイト側も仕事だから仕方ない感じもしますよね。。。。
ということで、『食べログ』の営業代理店を名乗る人物から、何度もやらせ勧誘の電話がきてウザいからと、電話の内容を暴露するお店が出てきたわけですが、このお店は、「当店は実力で頑張ります」とか書いているわけです。ちなみに今回の件に関して食べログ側は、代理店には有料で評価を上げる営業をしないよう指導をしている感じらしいので、真相は闇の中だったりします。
まぁ、ネット上の口コミサイトは、知人に頼んでやらせ的に良い評判を書いてもらうこともできたりするので、嘘がないサイトを作りあげることは、最初から無理なんじゃないかとも思ったりもしていますけど。。。んじゃ、やらせのある口コミサイトからユーザーが離れるかというと、対抗サイトが出てくれば可能性はありますけど、同じレベルの規模でサイト運営の費用も考えると、結局はどのサイトも同じような状況になるんじゃないかと思うわけです。
前回、「証券会社が一般向けに発表する情報なんて、証券会社のメリットのためであって、一般の人が得するためではない」ってなことを書いたと思うのですが、同じことが金儲けのためにやっているサイトにも言えるわけなので、そこらへんを念頭に置きつつ、口コミサイトを使っていくしかないんじゃないかなと。。。
■代理店が口コミ操作を助長。食べログの評価に疑問の声
『食べログ』の営業代理店を名乗る人物が、飲食店に「有料で評判を良くし、悪いクチコミを排除できる」などとやらせ勧誘を行ったことが暴露され話題となっている。某報道によれば、同サイトは代理店がやらせ勧誘をしないよう徹底しているとのことだが、ネット上では口コミサイトに対し、「広告サイト」などの揶揄も出ており不信感が強まっている
▼大手企業が運営 最近の集合知を利用した口コミサイトは、『価格.com』や『@cosme』、『クックパッド』に『Yahoo!知恵袋』など、大手企業が運営するものが多い
▼電話の内容 「お宅のお店さんに伺って口コミを書かせてもらいますから、結果、ポイントも上がり、順位を上げることも可能ですよ」、「よい口コミを、ページの目立つところに配置し、悪い口コミを目立たない場所へと置き換えることもできます」というもの。この内容を飲食店が食べログのページにPR文として掲載。食べログ側から事実無根だと抗議の電話があり削除を告げられたとか……
▼そこらへん 筆者いわく、ネット上の情報を参考にするときは、「予想よりも、ちょっとレベルが低いぐらいで済むのが大半だと思うので、全てを疑うほど神経質にならなくてもいいと思う」とのこと
■西村博之(にしむらひろゆき)。元2ちゃんねる管理人で、ニコニコ動画の運営・管理人。三十路の折り返しを過ぎ、締め切りの日程を事前に聞いてくるようになった35歳。「最近は『碧の軌跡』というゲームをやっていてプレイ時間が25時間ぐらいでようやく中盤を超えた感じなのですが、PSPなので渡航先とかにも持っていけるので便利だと思っていたりする昨今です……」
このほかにも・・・
人気サイト「食べログ」で“やらせ業者”発覚 【スポニチアネックス2012年1月5日記事より抜粋してカキコミ】
飲食店の人気ランキングサイト「食べログ」が、好意的な口コミ投稿の掲載や順位の上昇を請け負う見返りに飲食店から金を受け取る「やらせ業者」にランキングを操作されている事例があることが4日、運営会社のカカクコム(東京)や飲食店関係者への取材で分かった。カカクコムは現時点でやらせ業者、39社を特定しており、田中実社長(49)は「今後は不正業者の業務停止を求めて提訴するなど断固とした措置をとりたい」としている。
食べログは昨年11月の月間利用者数が3200万人以上に達し、影響力が大きく、やらせによって客入りの悪い店が“繁盛店”に変身する場合もある。カカクコムは、サイト内の監視を強めるなど対策強化に乗り出した。
東京都内の飲食店関係者によると、やらせ業者はIT関連会社や投資顧問会社を名乗り、店舗を個別に訪問。「食べログの点数を上げる裏技のご提案です。食べログからは非公認のサービスとなります」などと言葉巧みに勧誘し、店舗側の意向を反映した好意的なやらせ「口コミ」を毎月5件ずつ投稿するという。
報酬は月間約10万円。男性は「依頼を受けた店舗の点数を確実に上げる」などと強調したという。
社会人や学生など幅広い世代の飲食店選びに欠かせない存在となっている食べログ。川崎市の会社員女性(25)は「友人と食事に行くときには必ずチェックする。口コミの盛んな店は候補に入れるが、少ない店は選ばない」という。よって、やらせ業者にランキングの操作を依頼する店舗が後を絶たない。
食べログは一般利用者が投稿した評価などを独自の方法で集計、5点満点で点数が表示される上、店の感想などを記した口コミも掲載され、人気を集めている。ただ、登録さえすれば誰でも投稿できるため、やらせ業者に悪用されたとみられる。
にこ太郎さんのアメブロから口コミについての記事を抜粋してカキコミしました。口コミって、やらせですか? 2011-11-23 11:11:11
元ネタはこちらhttp://ameblo.jp/niko-tarou/entry-11086726497.html
考えてみれば、無きにしも非ずですね。
昨日、こんな記事 をみました。
こんにちは にこ(*^_^*)太郎です。
情報が氾濫している世の中なんで、どの情報を信じるかは本人次第というのは分かります。
この記事 自体、信じていいのか分かりませんが。
でも、割とメジャーなサイトの情報は、疑うことなく信じちゃう人、多いのではないでしょうか?
にこ太郎は、信じやすいです。
で、先週末、サークルの親睦会の幹事をやったんですが、お店選びは、今回問題になっている食べログの口コミを参考にしました。
口コミは、そこでパーティーをやった子ども会の幹事さんのもので、いいことも悪いことも書いてあったので、やらせではないと思いますが。
でも考えてみれば、口コミって、どういう人が書き込むんでしょうね?
仮に食べて美味しかったとしても、それで終わりが普通じゃない?
友達や近しい人に、「あの店、○○がおいしかったよ。雰囲気よかったよ」って、教えることはあると思います。
だけど、わざわざサイトに口コミとして講評を書き込む人って、いるのかな?
店で、不快な思いをした人は、最近クレーマーが多いそうなんで、悪口を書き込むヤツはいると思うけど。
そう考えると、味や店の雰囲気を書き込む人は、よほど感動した人ぐらいで、しかもいい評価しかしないと思います。悪かった点は、書かないでしょうね。
ってことは、書き込みは、ほとんどがお店に近しい人じゃないかと疑っちゃいますね。